くじ

 3月20日(土) ウメ・サクラ植栽
 3月19日(金) スカイロケット・ハナモモ植栽
 3月18日(木) シャラ植栽、雑用
 3月17日(水) 植木移植2
 3月16日(火) 植木移植

  
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3月20日(土) ウメ・サクラ植栽 曇りのち雨時々雪

 春分の日。
 昨年行った教育文化センターみらい植栽工事の枯補償植替えで、ウメを1本植え替える。
 植え替えをしなければならない木は他にもあるのだが、落葉樹はウメだけ。ウメの移植適季は今ぐらいまで。
 市内の、先月石垣を施工したお宅にサクラ1本植栽。これは栗橋町に植えたスカイロケットハナモモ、上記のウメと共に植木問屋(グンゼ)に注文したもの。今日のサクラ植栽でひと区切りついた(残るは5月の芝張りのみ)ので、施主さん宅に置いておいた道具を引きあげる。

 そうこうしているうちに、雨が降り出し、間もなく雪に変わる。この時期の雪は珍しい。一面真っ白になったが、夕方から雨に変わり積もるようなことはなかった。
 この後の仕事で使う予定の竹を騎西町まで買い出しに行き、帰宅後領収書整理。こうやってこつこつやっていれば最後の決算が楽なのに、といつも思うのだが、現実は...。

   
3月19日(金) スカイロケット・ハナモモ植栽 晴れ

 栗橋町へ。

 まず先に3/12に施工したお宅。

 シバザクラの間にスカイロケットを植える。スカイロケットはあまり太らずに上へと伸びるので、こういった狭いスペースに向いている。ただ唯一の難点は色が銀色っぽいくすんだ深緑だということだけか。コニファーを何種類か植えて色のコントラストを楽しむ場合には欠かせない色調だが、単植する場合は、明るい緑や黄緑系統のコニファーを好む人が多いからだ。
 次に栗橋さくら幼稚園へ。
 こちらにはハナモモ(H2.0)を植える。ハナモモはその名の通りモモの花を観賞するための木。小さなモモの実が生るが、食べられない。また、樹形は竹箒を逆さまにしたような感じで、花付きも良く樹勢は強い。
 二脚鳥居支柱を作り、それに合わせて植栽。八つ掛け支柱の場合は植え穴掘り→植栽→支柱設置→シュロ縄縛りという手順だが、二脚鳥居支柱の場合、支柱作製→植え穴掘り→植栽→シュロ縄縛りとなる。
 4時現場発。行田まで25Kmほどあるが、40分ぐらいで着く。県南方面だと同じ距離でももっと時間がかかってしまうだろう。最近、比較的遠い現場もやるようになったが、最高でも片道1時間以内のところまでにしたい。それ以上のところだと施主さん、当社共に負担が大きくなってしまう。

   
3月18日(木) シャラ植栽、雑用 曇りのち雨

 朝は曇天。予報はこの後雨。そこで、雨が降ってくる前にできる仕事を片づけることにする。
 吹上町のお宅に、シャラ(H2.5)を植栽。だいたいの落葉樹は今が植栽好機。1時間ほどで終了。すると程なくして雨が落ちてくる。現場作業はできないので、たまっていた剪定ゴミを焼却場に持ち込み、その後は道具の整備。5時終了。

   
3月17日(水) 植木移植2 晴れ

 昨日に続き、職人さんたちはきねや足袋(株)の植木移植。
 雑用を片づけながら、給料関係他の事務。
 その間、3/10に下見に行った栗橋さくら幼稚園と、3/15に話をもらった県立さきたま資料館より仕事をやってくれとの連絡が入る。
 これから6月頃まで毎年庭づくりで忙しい時期。しかし、庭づくりは1度造ってしまえば終わり。手入れと違って安定的とはいえず、仕事の量はその年によって波がある。うちは営業人員を置くほど余裕がないので、口コミや紹介で仕事が入ってくるのを待つしかないのだが、ここ数年目に見えてインターネット経由の依頼が多くなってきた。今年もここまでいくつか話が進んでいる。インターネットがなかったら、受注もジリ貧になっていただろう。

   
3月16日(火) 植木移植 曇り時々

 3人できねや足袋(株)の植木移植。サツキ等。
 移植を職人さんたちに任せ、請求書2件(2/18サクラ伐採3/4,5中学校樹木剪定)作成し、提出に行く。

 教育文化センターみらいに請求書を持参したついでに、昨年植栽工事をした場所を見て回る。枯れた本数はそれほどでもないが、ここのところずっと雨が降っていないので、地面がひび割れている。これはあとで潅水をしなければ。
 その後、メールで請求書2件送付。設計+見積1件。夜8時頃まで。

   
   
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