くじ

 2月20日(金) 枯補償調査、書類提出
 2月19日(木) コンクリ打ち
 2月18日(水) サクラ伐採
 2月17日(火) コンクリ打ち準備
 2月16日(月) 買い物

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2月20日(金) 枯補償調査、書類提出 晴れ

 行田みなみ産業団地へ。現在、造成が終わり一面の原っぱだが、その中でいくつかの区画で工場建設が進んでいる。
 今日は昨年の1月にやった、植栽工事の枯補償調査。常緑樹は昨年の6/5に調査し、7/16に完了検査があったのだが、今回は落葉樹分のはずであった。しかし、植栽部分が行田市に移管され除草が入ったのだが、低木類が無惨にも低木類と共に刈払われてしまった。ということで今回、発注元の地域整備事務所から指示があり、植栽したものの全般的な調査を行う。工事完了から1年が過ぎ、もう手を離れている予定であったが、そうもいかないらしい。

 刈られてしまって見あたらない低木類約300本。春に植え替えたのに枯れてしまったもの数本、春の調査時に枯れてしまったと思っていたのに復活した木やその逆もあり。

 雑草刈払時には背丈ぐらいも雑草が生えていた所もあったので、雑草と一緒に刈られてしまうのも理由がわからないでもない。しかし、草刈りをした業者は事前に何がどこに何本植わっているという図面を渡されているはずなので、あまりにも杜撰な仕事ぶりである。
 家に帰り書類をまとめ、3時過ぎ提出。今後この資料を基に、植替・枯補償をどうするか決めるとのこと。刈られてしまった分に関してはうちに落ち度はないので、気楽ではある。
 帰りがけに植木手入れの下見1件。5時帰宅。その後細々とした書類作成。8時まで。

   
2月19日(木) コンクリ打ち 晴れ

 二手に分かれて、一方は昨日の続きでサクラ伐採。こちらは石垣まわりのコンクリ打ちを行う。
 朝9時前、生コン到着。ここのお宅、入口の門脇にマツがあり、その下をミキサ車が通れるかが問題だった。事前に調べたら10cmぐらいミキサ車の方が高い。『枝を持ち上げればなんとかなるか...。ダメだったら一輪車で運ぶしかないか』と思っていたのだが、生コン積車口に取り付けられているゴムの部分を折り曲げれば入ることが判明。これで作業がずいぶん楽になった。

 階段部分はシューターを使うと高低差がなく生コンが流れないので、一輪車に受けて上の段から打設。生コン運び2人、均し1人。生コンを流しながら一昨日作って用意しておいたワイヤーメッシュを、適宜配置していく。
 2/3ほど終わったところで、生コン車が空になる。残りの面積を手早く量り、次に持ってきてもらう量を連絡してもらう。間もなく2台めが到着、打設終了。
 ほっとして遅い昼食を食べていると、コンクリにヒビ発生。今日は冬にしては気温が高いのでそのせいだ。急いで補習。

 今回、仕上げはハケ引き。表面がカチカチになる前に、大きなハケに少し水を含ませて表面を掃くようにする。すると刷毛目が付き表面がざらざらになる。スロープなど、滑りやすいところには最適である。また、自然石を積んだ石垣の階段部分は金ゴテでテカテカに仕上げるよりも、ハケ引きで粗めに仕上げる方が石肌に調和する。
 打設が終われば今日のところはやることがないので早めに引きあげる。4時終了。

   
2月18日(水) サクラ伐採 晴れ

 行田市の中央公民館からの依頼で、荒木公民館のサクラの伐採を行う。
 幹の直径50cmほどの立派なサクラが4本。隣接した民家の方に枝が伸びている。樹高もみな10m近くあり、花の時期はさぞきれいなことだろう。
 これを根元から伐ってしまうのはもったいないと思うが、地元の方々の依頼ということだ。

 高さがあり、それに加えて車が使えない場所なので、アルミの伸縮バシゴを立てかけてとにかく上の方から細切れにして枝を落とす。下に植込などもなく、サクラも落葉しているので比較的やりやすい。

 伐採材は、車が入るところまで人力で運び出さなければならないので、なるべく細切れにしておく。
 うちで使っているチェーンソーはホームセンターで買ったマキタ製。バー長さが300mmなので、太いものを伐るのには適さないが、これでたいていの伐採仕事は済んでしまう。いろいろ調べてみると、マキタが買収したドイツの会社が作っている模様。どうりで箱には『MADE IN GERMANY』と書いてあったはずだ。

 今回はこの仕事に合わせて(チェーンソーの刃)を新調した。ソーチェーンは基本的には研いで使うもので、切れなくなったからといって新品に交換していては大きな出費になってしまう。(間違って土を一緒に切ったりすると、すぐに刃が鈍くなくなってしまう)
 やはり、新品の刃は気持ちいいように切れる。力を入れなくても、自分から機に食い込んでいくようだ。
 切れ味のいい時にできるオガクズは大きい。これがだんだん刃が鈍くなるにつれて、小さく、粉のようになっていく。

 作業は3/4ぐらい終了。とりあえず明日朝一番で市のゴミ焼却場に捨てられるように、ダンプ1台分発生材を積む。『伐採した枝を譲って欲しい』という話もあったのだが(薪ストーブに使うらしい)、今回は市の仕事なので市の焼却場へ持って行くように指定されている。(無料)これが民間の仕事だったらその方に相談をするところなのだが。5時終了。

   
2月17日(火) コンクリ打ち準備 晴れ

 石垣の現場。コンクリ打ちの準備。

 石積み・目地詰めは全て終わり、あとは階段・前面・脇のスロープ部分のコンクリ打ちが残っている。

 階段とスロープ部分の下地を整形し、プレートで転圧(締固め)する。その後、ワイヤーメッシュを階段の踏面の形に合わせてカット。複数枚になる場合には、結束線とハッカで結束し、1枚モノにする。全ての部分のワイヤーメッシュ配置が終わったら、再配置するときに間違わないように番号を書いたガムテープを貼って、とりあえず邪魔にならないところに置いておく。
 車が乗り入れる場所ではないので、ある程度の厚さのコンクリを打てば大丈夫なのだが、念を入れてワイヤーメッシュを入れておくのだ。これだけやっておけば大丈夫だろう。実際のコンクリ打ちは明後日に。

   
2月16日(月) 買い物 晴れ

 石垣積みの現場は休み。コンクリ打ちが19日と決まっているので、ちょっと調整。
 日頃できない細々とした雑用を片付ける。ホームセンターに行き、事務用品や現場で使う消耗品等をまとめ買い。
 夕方、ライトバンをリースで入れてもらっている車屋さんに行って、リース契約の延長。リースといっても車体価格分はもうなくて、重量税等税金分に充てる分なので、月々5000円ほど。しかし、これでボロのライトバンを今後2年乗り続けることに決定。

   
   
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