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 4月15日(木) 物置アンカー、ウッドデッキ着手
 4月14日(水) 入札、物置設置
 4月13日(火) 公民館書類、銀行
 4月12日(月) 排水工事

  
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4月15日(木) 物置アンカー、ウッドデッキ着手 晴れ

 昨日設置した物置に、転倒防止用のアンカーを取り付ける。

 下は土なので深さ30cmほどに掘り、物置本体にアンカープレートを取り付け、モルタルを流し込む。これを4箇所。今回の設置場所は建物の陰なので、特にアンカー工事は必要はないと思うが、念には念を入れておく。
 その後、植木場にこの現場で使うキンモクセイベニカナメモチが届いたので、荷下ろしの手伝いに行く。
 そして熊谷市の庭づくりの現場へ。

 ちょうど石貼りスペースの作業の真っ最中。使用石材はアインストーン。(ジュラストーン等、各メーカーがいろいろな名前で出しているが、結局は同じもの)
 張り込む前に、まずは仮置きから。この時にディスクサンダーとハンマーで形をきっちりと作り、目地を5〜10mm幅にする。最近は、目地幅が不揃いで梱包を解いた石をそのまま貼り込んだような石貼りを目にすることが多いが、個人的には大嫌いだ。
 それでも、そのような不定形の目地の石貼りを作るのには確かな技術が必要であり、専門の者が見れば、熟練者とそうでないものが貼った石の差は歴然としている。素人に毛が生えたような技術しか持たない(自称)職人の石貼りを見ると、いっそのことない方がいいとさえ思う。ただ、一般のお客さんのうちでそれを理解してくれる人が少ないのは、少し悲しいことだけど。(いっそない方がいい石貼りの例を挙げたいところだが、リンク先とややこしい関係になりたくないので自粛しておく)

 さて、ウッドデッキ製作にも着手。
 デッキの下になる部分には防草シートを敷いておく。元々デッキの下はあまり光が入らないので、砂利を敷いておくぐらいでも草はあまり生えてこないのだが、今回は念を入れる。

 今回、デッキの床材はTOEXウエスタンレッドシダー、根太は防腐処理済み2×4材、束柱は防腐処理済み3寸角。
 イペウリンに比べてウエスタンレッドシダーは耐久性に劣るが、定期的にしっかりと塗装をしてあげれば10年以上は大丈夫だ。10年も経てば庭の木も大きくなり、ライフスタイルも変わり、使い勝手が悪く手直ししたいところも出てくるだろう。その時にウッドデッキを作り直すなり、撤去して芝を張るなりした方がいいと思う。
 庭は生き物。竣工=完成ではなく、竣工=スタートと考え、自分なりに手を入れ育てていく気持ちが大事だ。『庭の一部としてのウッドデッキ』という位置づけで考えると、経年変化するのが当然だと思うのだが。

   
4月14日(水) 入札、物置設置 曇り

 9時半、市役所にて入札1件。4/7に仕様書を閲覧した植栽工事。落札できず。
 11時。市の担当者と待ち合わせて、市内の公園枝おろしの下見。

 クスノキ、ケヤキ、シラカシなどが大きくなって道路側に張り出し、電線にも覆い被さっている。これを形良くさっぱりとさせてほしいとのこと。
 個人的には、公園にある樹木は剪定などの手を入れずに自然のまま大きくした方が絶対にいいと思う(そんなことを言っていると造園業者にとってはメシの食い上げ...)のだが、理解者は少ない。また現実にこうやって電線にかかったりしていると、剪定せざるを得ない。
 クスノキ×9、ケヤキ×5、ユリノキ×1、シラカシ×3。どれも10m近くあり、高所作業車が必要。帰宅後早速見積作成。

 吹上町の現場では職人さんが、物置の組み立て。
 物置はメーカーにより、様々なサイズがある。その現場に合わせてメーカー・型番を選択するのだが、今回はヨドコウエスモESA-1909Aを採用。
 組み立てる側とすれば、ヨドコウよりもイナバの方が組み立てやすいのだが、今回はぴったりしたサイズが無かったので、ヨドコウになった。といっても、このくらいの大きさの物置なら、ポイントさえ押さえておけば素人でも組み立てられる。組み立て説明書も着いているし、大きなプラモデルのようなものだからだ。
 3時過ぎ、ものつくり大学へ。三原先生とお会いし、インターンシップの打ち合わせ。造園会社の希望者が3人いるので、市内の業者に話をしてもらえないかとのこと。
 帰宅後親しくしている業者に連絡を取り、うちで1人受け入れることとして、あとの2人は1人ずつ2社が受け入れOK。
 行田市に入札指名参加願いを出している業者が集まって、ものつくり大学の開校時にサクラを20本ほど寄付し植栽したのだが、それ以来関係が途切れてしまっている。これをきっかけに連携して何かができるようになればいいななどと話し合う。
 大野建設の担当者から、4/12の工事についていくつか確認の電話あり。(今から考えると、この時もっとよく確認して返事をしておけば良かった...)

   
4月13日(火) 公民館書類、銀行 曇り

 中央公民館から連絡があり、2/18、19に行ったサクラ伐採に関する書類に不都合があり、提出し直して欲しいとのこと。早速手直しをした業務完了通知と請求書を作成し、提出。

 構内ではハナミズキが満開。今年はちょっと早めだろうか。
 1年前にうちで植栽をしたときは、土が全て砕石。(コンクリート平板敷きの中に所々スペースを空けて植栽帯となっている。先に平板を敷設した業者にとってみれば、全面砕石敷きにした方が作業がやりやすい。現場監督に話をしたところ、『あれぇ〜?きちんと測って植栽の部分は残すようにやったはずだけどぉ〜?』とのことだが...)植栽時に大きく植穴を掘って赤土を客土したが、「これで枯れないかな」という不安は残っていた。しかし、1年経って開花時期となり、どの木も花を咲かせてくれた。高さ3mほどのものを11本植えて、ちょっと元気がないのが1本だけ。思っていたより好成績だった。
 その後銀行へ行き、諸手続。帰宅後インターンシップについてものつくり大学三原先生と電話で打ち合わせ。

   
4月12日(月) 排水工事 晴れ

 朝一番でカネコリースからミニバックホーを借り出す。
 今回は現場が狭いため、カネコリースにあるいちばん小型のもの。幅約80cm。これならたいていの現場に入っていける。

 現場は鴻巣市大野建設の仕事で、顧問の方のお宅。
 庭の勾配がうまく取れていないので建物の方に雨水が来てしまい、床が腐ってしまったらしい。今回は芝を剥がし土を削り、配水枡を入れて雨水をそこへ導こうというもの。
 現場作業は職人さん達に任せ、熊谷へ。(今から考えてみればこれが良くなかった...後でクレームが入るという結果に...)
 トコナメエプコス4/10で言及したのとは別の建材店)で物置のカタログ(ヨドコウイナバダイケン)をもらう。いつも最新のカタログをもらっておかないと、突然生産中止なんてことが往々にしてあるのだ。
 帰宅後、物置発注。同時に、別現場用のウッドデッキ部材発注。その他エクステリア工事(ブロック積み+カーポート+土間コン)の見積作成。

   
   
   
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