くじ

 4月10日(土) 石貼りサークル
 4月9日(金) 入札
 4月8日(木) 着工(位置決め)、メール対応
 4月7日(水) 客土・植栽、仕様書閲覧
 4月6日(火) 置き場整備2

  
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4月10日(土) 石貼りサークル 晴れ

 一昨日着工した熊谷市の庭づくりの現場。
 水路沿いのブロック土留めは完成し、今日から石貼りサークルに取りかかる。
 サークルの大きさは直径3m。このくらいあれば、テーブルとイスを置いても楽にくつろげる。

 構造的にいえば下から、砕石基礎+コンクリ+貼付モルタル+石となる。砕石50mm程度、コンクリ80mm、貼付モルタル20mm、石10mm。ワレやヒビのない石貼りサークルを作るのには、当然ながら砕石基礎をしっかり突き固めることが肝心だ。
 しっかり締め固めるためには、一気に砕石を所定の厚さにしようと思わないで、少しずつ固めながら厚くしていくのがコツだ。その時に散水しながらプレートをかけるとよく締まる。
 職人さんに指示をし、吹上町で植栽工事打ち合わせ1件。4/3に見積書を提出したお宅。カーポートやアプローチもいずれは施工したいようだったが、結局今回は植栽工事のみ。
 その後大里町へ。

 3/8に下見をしたレンガ積み補修工事。施工自体は職人さんに任せたため、今回、請求書持参と同時に、仕上がり具合のチェック。きれいにできていて問題なし。
 帰りにホームセンターを数件まわり、工事に使う資材の価格等をチェック。最近は大規模なホームセンターが増えて、一般的なものなら建材屋さんで買うよりも安い。価格面では完全にホームセンターの勝ち。
 建材屋さんのメリットといえば、電話一つで資材を配達してくれること、支払いが月払いということ、使用方法・新製品等のアドバイスがうけられるということだろうか。
 ずっと以前から取引のある建材屋さんは、もうしばらくボーナスの支給はなしで、各営業員の独立採算性のような体制になっているという。やはりどんな業種でも、昔からのやり方だけではだめになってきている 。
 6時過ぎ帰宅。

   
4月9日(金) 入札 晴れ

 午前中、行田県土整備事務所にて入札。4/2に仕様書閲覧をした県道植樹帯管理委託。結局仕事は落札できず。
 午後は書類作成、メール対応等々。

   
4月8日(木) 着工(位置決め)、メール対応 小雨のち晴れ

 で新規の庭づくり。
 年始めからメールで打ち合わせを始め、先月末に計画が決定。工期は2週間ぐらいだろうか。現状更地で、設計ではこんな感じになる予定。

 まず最初に、レーザーレベルを使いGLの設定をし、大まかな配置を決め、ライン引きで地面に描いてみる。今回は中央の石張りスペースとその周りを取り囲む花壇の曲線がデザインのポイントなので、何度かやり直しながらバランスのいい配置を探してゆく。
 実際の作業は土留ブロック積から始める。上の写真奥に、小さな水路が流れているので、まずブロックを3段積んで土留とする。
 配置決めに立ち会ってOKを出したら、後の作業は職人さんに任せてカネコリースへ。来週に予定している工事に使うミニバックホーの確認と予約。
 帰宅後メール対応数件。ものつくり大学三原先生からインターンシップ受け入れ依頼のメールをいただく。過去にテクノ・ホルティ園芸専門学校から同様の依頼があったことがあるが、その時は実現しなかった。
 就業体験の学生を受け入れるということは、受け入れる方にも負担がかかる。特にうちのような小さな会社はなおさらだ。しかし、学生にとってはもちろんだがうちにとってもいい経験だと思い、受け入れOKのメールを返信。近いうちに実際にお会いしてお話しすることにする。

   
4月7日(水) 客土・植栽、仕様書閲覧 晴れ

 午前中は栗橋町へ。
 4/1に完成した花壇に土を入れる。

 赤土約1.5立米を、ダンプを横付けにして投げ入れる。
 そして、ボックスウッド、ジンチョウゲ、クチナシ、シバザクラ、ミリオンベルなどを植栽。

 帰宅後市役所に行き、指名通知があった入札の仕様書閲覧。近くの配水場の植栽工事。設計価格約240万円。入札は14日。
 その後、石垣施工をしたお宅にキンモクセイの植栽。キンモクセイは移植が容易で樹勢も強く扱いやすい。6尺の防腐丸太を打ち込み、竹を横渡しにし、それにキンモクセイ縛り付ける。(布掛け支柱)5時終了。

   
4月6日(火) 置き場整備2 晴れ

 昨日に続き、終日資材置き場の整理。
 明日、栗橋町の現場に持って行く木を掘り上げ、準備。

   
   
   
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