くじ

 8月30日(土) ブロック積み、給料計算
 
8月29日(金) ウッドチップ舗装・再
 8月28日(木) 配水管設置
 
8月27日(水) 中間検査、ウッドチップ
 8月26日(火) 写真撮影、書類完成

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8月30日(土) ブロック積み、給料計算 曇り

 今日は月末で給料支払日。
 社員4人、パートの職人さん達4〜5人、それに外注の業者さん達に支払わなければならないので、忙しい。それでも資金に余裕があればいいのだが、集金してきた金をそのまま給料の支払いに充てるという状態なので、ますます忙しい。
 朝から給料計算、集金、建材屋等資材の支払いなど。

 その合間に、職人さんに任せてある市内のエクステリア工事現場を見に行く。駐車場部分の土のスキ取り+砕石敷きが2/3ほど終わり、土留ブロックを積んでいる最中。
 事前の打ち合わせでは話がなかったのだが、市の方でL字溝を低いものに交換したいらしく、そうすると今回敷いた砕石を撤去して、また高さを合わせて土のスキ取りをしなければならない。境界確定の問題もあり、駐車場部分はブロックを積んで一旦休止することにする。
 帰宅後、職人さん達に給料を渡す。今月も何とか乗り切る。ほっと一息。

   
8月29日(金) ウッドチップ舗装・再 晴れ

 好天。残暑というか、本格的な暑さがなかった今年の夏からすれば、やっと夏本番という感じ。
 ウッドチップ舗装本番。8/27にチップは全部敷き均してあるので、今日は樹脂を掛けるだけ。

 上の写真で、敷石の右側はお盆前に施工済み、左はこれが樹脂を掛ける部分。樹脂を掛けると色が黄色っぽくなる。

 植木の根の部分を避け、丁寧に樹脂を散布。丁寧に散布しても、どうしてもムラや散布忘れの部分ができてしまうのだが...。
 チップの厚さと接着状態は下の写真。チップ同士を接着する樹脂は、足りないとすぐ剥がれてしまうし、撒きすぎると白く固まってしまって見てくれが悪いしコストもかさむ。何と言ってもこの工法の場合、接着用の樹脂の値段がコストののほとんどの部分を占めているのだ。

 ウッドチップ舗装の一方、8/21と同様に駐車場部分と通路に砕石を敷き均す。今日は砕石(40-0)を大型ダンプ2台分。5時半終了。

   
8月28日(木) 配水管設置 曇り

 引き続き羽生市の庭づくりの現場。そろそろ先が見えてきた。
 今日は追加で依頼された、配水管設置。
 庭の片隅に施主さんの趣味の金魚小屋があるのだが、現状では排水は通路部分に流しっぱなし。小屋脇にベニカナメモチを植える予定なので、このままでは根腐れして枯れてしまう。そこで100mmのエンビ管で側溝まで排水をしようというもの。給水と違って圧力がかからないので、勾配に気をつければあとは特に難しくはない。庭師とはいっても、池作りなどで水回りの仕事のノウハウは持っているので問題はない。
 しかし、ここの施主さんは東京で水道工事会社を経営している。いわばプロ中のプロ。その人の前で排水管の設置をするのは、多少気が引ける...。

 レベルで高低を見てみると途中に高い箇所があり、そこは掘削不可。水の落とし口はいくらでも高く設定できるので、多少不格好だが勾配を2%程度付けた高さにする。目で見ても明らかに高低差がわかるぐらいの勾配。プロだったらこんなに勾配を付けないのだろうが、半素人なので今ひとつ自信がなく、安全策を採る。5時終了。

   
8月27日(水) 中間検査、ウッドチップ 晴れ時々曇り

 さきたま古墳公園拡張北区域雑草刈払の中間検査。去年までと仕事の内容は同じだが、県の所轄事務所が変わったので多少進め方も違うかもしれない。
 まず朝一番で担当者に工事写真の事前チェックをしてもらう。特に問題はなくOK。本番の書類検査は他2社の後、9時40分から。
 書類を丹念に見ていき、試しに数量を当たってみたところ詳細図と食い違いがある。数量を端から当たっていったわけではなく、パッと見たところを試算したわけなのだが、そこのところが間違っているなんて、大当たり!というべきか?その部分は現場で実地に計測してみることに。他は特に問題なく書類検査は終了。
 10時半から現場検査。
 書類で不具合があった部分は計測の結果、現場と数量計算書の数値は合致していたので、詳細図への数量記入ミスと判明。後は特に問題は無し。まぁ、最後の刈払い時から時間も経っているので草も伸びてしまっているし、予定時間も20分程度しかないので、隅から隅までチェックするなんてことは不可能でもある。
 昼前、羽生市の庭づくりの現場へ。今日からウッドチップ舗装に取りかかるというので、様子を見に行く。

 この前は庭の広場部分を施工したわけだが、施主さんの『草取があまりできないので(東京在住)、できるだけウッドチップにしちゃて』との要望があり、今回は植樹部分を全体的に施工。

 そこで問題になるのが、植木の根元の処理。チップを根元まで敷き詰めて、根元ギリギリまでチップを固める樹脂を掛けてしまっても大丈夫らしいが、確実なデータもない。今回は根元にエンビ管を輪切りにして入れ、施工後に取り払うことにする。ただ、施工後にうまくエンビ管が取れるかが問題。うまくいってくれればいいが。

   
8月26日(火) 写真撮影、書類完成 曇り時々晴れ

 午前中、さきたま古墳公園へ行き、雑草刈払の写真撮影。
 昨日の中間検査時全書類チェックで指摘された、足りない写真を撮る。

 8/5に播いたコスモスだが、今年は生育が悪い。お盆期間中ずっと雨で、その後も夕立があったりはっきりしない天気が続いているせいだろう。コスモスは土が乾きぎみの方がよく育つのだ。このままでは花が淋しくなるので、時期は遅いが追い播きをする。前回は2000平米に対して3000g、今回は1500g。
 設計種子量は0.8g/平米なのだが、実際は今回播いた分を含めて2.25g/平米と、約3倍。これできれいに咲いてくれれば言うことはないのだが。
 午後から書類作成の続き。4時に仕上げて行田県土整備事務所へ持参し、再チェックしてもらう。写真は間に合わなかったので明朝一番でチェックしてもらうことにし、その他はOK。
 帰宅後、写真帳を作成し、インデックスを付けたり細かい仕上げ。12時前には全て終わる。
 毎回検査前に書類作成が忙しくなる。少しずつでも地道にやっていれば楽なのに、と毎回思うが、現場に出たり他の事務や見積・請求書作成等をやっているとそんな余裕がない。まぁ、追い込まれるまで手を付けないという性格に大きな原因があることもわかってはいるのだが。

   
   
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