くじ

 8月25日(月) 書類事前検査
 
8月24日(日) 店番
 
8月23日(土) 工場内植栽管理、下見
 
8月22日(金) 写真撮影、書類作成
 
8月21日(木) 型枠設置、砕石敷均し
 
8月20日(水) 庭づくり
 
8月19日(火) 抜根、整地
 
8月18日(月) 樹木伐採、抜根

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8月25日(月) 書類事前検査 晴れ時々曇り

 朝から書類作成の続き。
 雑草刈払の面積は、1つ1つの区画を積み上げていき出来高を算出する。区画→各回→上半期→総合と数字が上がっていく。つまり、基礎となる各区画の数字が一つ違っているだけで全て作り直さなければならない。それでもエクセルで値の計算と参照を設定しておけば、1箇所直しても他が全部自動的に修正されるので楽ではあるが、以前、参照セルを間違えて設定していたのに気付かなかったこともあり、慎重になる。大きな声では言えないが、公共事業というのは書類と写真がきっちりとしていて好印象を持ってもらえれば、現場はなんとかなってしまうもなのだ
 3時過ぎ、やっと書類が仕上がり行田県土整備事務所に持参。担当者にチェックしてもらう。
 チェックの結果、足りない写真がいくつかと、書類のまとめ方の変更がいくつか。刈払い面積等の数量は問題なし。明日1日やれば明後日の中間検査には間に合うだろう。
 帰宅後、チェックされた部分を直す。11時過ぎまで。

   
8月24日(日) 店番 晴れ

 明日事前チェックをしてもらう予定の雑草刈払の書類を仕上げる予定だったが、吹上町の植木場兼即売場で店番。常駐している姉に用事があるため。
 昨日に続き暑い。例年なら残暑なのだが、今年はやっと夏本番という感じ。
 お客さんもほとんど来ないので、持ち込んだノートパソコンで書類作成。画面が小さいので(デスクトップ機は22インチ)、CADや表計算が使いにくい。
 10時半〜6時半まで店番。帰宅後書類作成を10時まで。

   
8月23日(土) 工場内植栽管理、下見 晴れ

 岩崎電気(株)埼玉製作所内の植栽管理。
 作業前の写真は昨日撮ってあるので、剪定を黙々と続ける。3人で作業をしていたのだが、1人の職人さんが暑さでダウン。お盆はずっと雨で涼しくて、ここ数日でぐっと暑くなったので体が慣れていなかったせいか。
 午後から植木の剪定を任せ、他の現場の下見。

 まずは市内の薬局の植栽。オオムラサキツツジを20本。うちの植木場に揃った大きさのオオムラサキがあればていいのだが、あいにくと無い。植木問屋に頼むしかないが、少数なので配達してくれるかどうか。うまくこちらに来る便があればいいのだが。
 そして、吹上町にあるお宅の草刈の下見。ここの家の方は、普段は都内に住んでいてたまに帰ってくるらしい。5日までにやってくれとのこと。人力で根まできちんと抜けばきれいになるのだが、そこまでやることもないとの要望なので、肩掛式刈払機で刈ってしまうことにする。

 その後は岩崎電気(株)に戻り、作業の完成写真を撮る。

 5時終了。

   
8月22日(金) 写真撮影、書類作成 晴れ

 午前中、明日予定している岩崎電気(株)埼玉製作所内の植栽管理の、作業前の写真を撮りに行く。工場内を見て回り、今月はカイヅカイブキとキンモクセイをメインで剪定することに決定。秋に花の咲くキンモクセイを、今剪定してしまうと当然花が少なくなってしまうが、枝先から2〜30cmのところまで花が咲くから大丈夫だろう。

 帰宅後書類作成。
 行田県土整備事務所発注のさきたま古墳公園拡張区域雑草刈払、中間検査が来週の水曜日(8/27)にあり、そのために書類と工事写真を整理しなくてはならないのだが、全然身が入らず。やらなくてはならないのはよくわかっているのだが、雑用がポツポツと発生し、ほとんど進まない。『日曜日に集中してやれば大丈夫だろ』と、夏休みの宿題を抱えた小学生のような気分になる。7時まで。

   
8月21日(木) 型枠設置、砕石敷均し 晴れ

 7時に砕石大型1台到着。昨日に続いて駐車場に敷き均し。これで雨が降っても一安心。今までは土のままだったので、雨が降ると車が出られなくなってしまうことがあったのだ。

 コンクリ打ちの方は、型枠作り。今回の場合、堰板設置もそれなりで、とにかくある程度厚みのあるコンクリが打てればそれでいいのだ。それでも一応割れ防止のためにメッシュ筋だけは入れておく。約35平米。
 作業の合間に、施主産が趣味で飼育しているランチュウを見せていただく。飼育用の池から白い洗面器に取ると、とたんにランチュウの美しさが映える。美しさの判断基準や飼育のコツなどを聞く。何でも趣味の世界はそうだが、なかなか奥が深いものだ。

   
8月20日(水) 庭づくり 曇りのち晴れ

 朝7時、建材屋さんが大型ダンプで砕石を持ってくる。コンクリ打ちに使う分と駐車場に敷き均す分と半々に降ろしてもらう。
 昨日整地した部分に砕石を入れ、プレートで転圧。今回のこの部分のコンクリ打ちは、主目的が竹生育防止なので駐車場の土間のように気を使わなくてもいい。
 その後、駐車場に砕石敷き均し。バックホーのバケットですくって砂利を配置し、排土坂で押したり引っ張ったりして平らにしていく。機械があまり大きくないので、大型ダンプ半分の砕石を均すのに小一時間。それでも人力でやるよりましか。5時終了。

   
8月19日(火) 抜根、整地 曇り

 昨日の続き。竹が密集して生えていた部分をきれいにし、コンクリを打つための下準備。

 伐採・抜根した竹や雑木の幹・根を積んで市の焼却場に持ち込み。
 伐採や剪定で出たゴミを焼却場で焼却しないで、チップにして自然に戻すことを最近考えているが、チッパーが高いことや、はたして施主さんの理解が得られるかという問題もあり、足踏みしている。焼却してしまえばきれいさっぱりするのだが、結果的にその植物の酸素供給をストップさせ、焼却することによって二酸化炭素が増加する。緑を守るべき立場にいる植木屋がそんなことを続けていていいものか?
 抜根した窪みに、古いインターロッキングブロックを入れ、整地をする。この上に砕石を入れ、コンクリを打つ予定。

 5時終了。

   
8月18日(月) 樹木伐採、抜根 曇り

 お盆は明けたが、まだぐずついた天気を引きずっている。朝は小雨。
 羽生市の庭づくりの現場出、今日は伐採と抜根。
 庭づくりはほとんど終わったのだが、今度は建物の周りの雑多な木を伐採抜根し、そこにベニカナメモチを植える。また、竹がはびこっている部分は同じく伐採抜根し、コンクリ打ちにすることに。

 雑多な木はそのままバックホーでバリバリ引き抜いてしまえばいいのだが、竹の場合はちょっとやっかい。根を残しておくとまた生えてきてしまうので、丁寧に根を残らず取らなければならない。
 『地震の時は竹藪に逃げろ』という。それは竹が縦横無尽に根を張って、地盤がしっかりしているからだ。

 竹の根はこんな感じだ。節々から細根を出し、しっかりと土をつかんでいる。とても堅固なので、いい加減にやっていると、バックホーのお尻が持ち上がってしまうほどだ。
 伐採ゴミは午前中1台午後1台。半分ほど残ったが、また明日だ。終わり頃になってパラパラと雨が落ちてきた。はっきりしない天気だ。5時終了。

   
   
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