くじ

 2月29日(日) アルバム、請求書、メール
 2月28日(土) 排水工事その2
 2月27日(金) 植木手入れ
 2月26日(木) フェンス、タマリュウ植栽

画像をクリックすると大きくなります。
   
   
2月29日(日) アルバム、請求書、メール 晴れ時々曇り

 日曜日だが、やっておかねばならない事務仕事をかたづける。
 21日の施工アルバム、請求書、問い合わせへの返信メール......。

   
2月28日(土) 排水工事その2 晴れ時々曇り

 深谷市のお宅の排水工事その2。前回2/3の工事は庭の片面のみだったので、今日は残りの片面を施工。

 排水工事といっても、早い話が土中に有孔パイプを埋設するもの。
 前回同様、ご主人に溝掘りをしていただいたので、パイプ配置から行う。

 今回、パイプの穴空けは事前にしておかなかったので、パイプを所定の位置に収めてから行う。穴径は5mm。最初は充電式のドリルドライバでやっていたのだが、回転数が低いため能率が悪く、途中から普通の電動ドリルに変更。穴は規則的に空ける必要はない。

 穴を空け終わったパイプを、勾配に注意しながら設置し、接着剤で接続。

 砂利で埋め戻す。春になったらこの上に芝を貼る予定なので、土を被せて砂利が出てこないようにする。

 完成。パイプ配置から約2時間。

 最初に会った頃はこんなだったクマ(犬の名前)もすっかり大きくなった。最初のうちは、昨秋に作った犬小屋のフェンスの下から脱走していたそうだが、もう大丈夫だろう。

 その後、レンガテラスの目地砂詰め。
 このレンガテラス年末に完成したのだが、縁取りと内部のレンガの間に,所によって数ミリの隙間ができてしまった。そのまま珪砂を掃き込むだけだと後々泥などが入り込んで汚くなる。そこで、珪砂にイモベストを混ぜて硬化させてしまおうという計画。このイモベスト、多少粘度があるのでインターロッキングの目地詰めには向かないが、このくらいの隙間だったらさらさら入ってくれる。これで数日後には完全に固まってくれるだろう。
 4時終了。

   
2月27日(金) 植木手入れ 晴れ

 4人で植木手入れ。市内のとんかつ屋さん『那のつ』へ。『那のつ』とはちょっと変わった名だが、なんでも福岡の地名らしく、ご主人がそちらの出身とのことだ。

 表通りからちょっと入った住宅街の中にあるお店だが、なかなか繁盛している様子である。ご主人が庭が好きなようで、モダン和風のちょっとしゃれた庭がある。きれいに管理されている庭だと、食事をする前から気持ちがいいし、気持ちも落ち着くというものだ。
 8時〜5時まで。

   
2月26日(木) フェンス、タマリュウ植栽 晴れ

 市内の石垣施工のお宅。最後の仕上げをする。
 まずはフェンスの支柱設置。ここのお宅、道路に面して大谷石積みの塀があるのだが、側面はブロック積みになっている。その接続部分が犬や猫が通れるほど空いているので、その部分の補習を頼まれたもの。
 10日ほど前に基礎部分は作ってあるので、その上にブロックを1段積み、フェンス用の支柱を立てる。あとは乾くのを待ってフェンス本体を取り付けるだけ。
 その後、完成した石垣の足元にタマリュウを植える。これは鈴鹿の石黒植物園さんから送ってもらったマット状のものだ。

 このマット状のタマリュウは使いやすくて重宝する。一般的に流通しているポット入りのものを植えるとなると、植栽直後はいかにも『植えました!』という感じでどうしても自然さがでない。しかしマット状だと、植栽場所の形に切って置くだけで、何年も植わっているような自然な姿になる。
 植える手間もポットものよりかからないし、同じ密度で植えようとするとポットよりマットの方が安くなる。これではマットを使わない理由がないではないか。おまけに、石黒植物園さんにメール1本出すだけで、翌々日ぐらいには宅配便で手元に届く。この迅速な対応も、石黒植物園さんの良いところだ。

 余った砂があったので、マットとマットの間の隙間に振り掛け、あとはたっぷりと灌水。4時半終了。

   
   
↓↓ 今話題の庭の本 amazon.co.jpで買えます ↓↓