くじ

 4月20日(日) クスノキ交換
 
4月19日(土) 数量確定
 
4月18日(金) 芝張り
 
4月17日(木) 低木植栽
 
4月16日(水) 植栽工事

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4月20日(日) クスノキ交換 雨

 起きたときは曇っていたが、8時半頃から降り出す。
 昨日で植栽が終わったので今日の日曜日は休んでもいいのだが、2人で仕事。枝が折れてしまったクスノキの代品が届いたので交換。
 その後支柱の針金巻きをするが、雨が降り続くので昼で切り上げる。

   
4月19日(土) 数量確定  晴れのち曇り

 設計者が指示をし忘れた(?)ロータリー内側の芝を張る。結局芝生は12束余る。計算ぴったり。

 あと残っているのはサツキだけ。21日(月)に検査をやるというので、なんとか今日中に植えて数を確定しておかなければならない。
 駐車場の仕切りの20cm幅ぐらいのところにも植える。本当は設計にはないのだが、なんにも植わってないと暗いときに車がぶつかりそうというので、他の植込部分を粗くしてやりくりする。

 ...でも、こんな狭いところに植えても夏の暑さにやられて枯れてしまうと思うのだが...。
 夕方、なんとか全部植えきり、数量が確定。サツキは+25株。オオムラサキツツジが+88株。あとは設計通り。オオムラサキツツジが誤算だったが、まあまあうまい具合に収まった。

   
4月18日(金) 芝張り 晴れ

 今日はサツキ植栽と芝張り。
 芝張りは、子供広場の中央に159平米。ベタ張りで目地を詰めて植えると、1平米張るのに芝が11.4枚(1束+1.4枚)必要なので、予備を見込んで190束用意する。
 まずは人力で整地。

 芝張りの出来具合の善し悪しは下地で決まる。手を抜かずに時間をとってきれいに整地が仕上がれば、もう出来たも同然である。
 人力である程度均し、次にローラーをかける。これでダンゴになっている土がつぶれ、より平らになる。最後にもう一度人力で仕上げ均し。

 芝を張るのは簡単だ。基準を決めて(今回は真ん中に糸を張った)、ひたすら芝を並べていくだけ。木片などでたたいてやるとなじみがいいが、それをやらなくても並べ終わった時点(あるいは目土掛けが終わった時点)で、コンパネなどを敷いてその上で飛び跳ねたりして落ち着かせればよい。

 ひとまず並べ終わってみると、きっちりと計算して用意したはずの芝がずいぶんと余ってしまう。その数60束以上。いくらなんでも余りすぎる。これはもしかして...と思い、面積を測ってみると案の定120平米ぐらいしかない。そりゃぁ、余るはずだ。
 ちょうどいい具合に他の芝張りの現場もないので、芝生が余ると捨てることになる。金額的に大したことはないのでそれはいいのだが、それより問題は工事の出来形である。設計159平米のところを120平米しか芝が張ってないのでは検査不合格である。どうしたものか...。
 いろいろ確認してみると、昨日ケヤキを植えたロータリーの内側に張れば面積はドンピシャリになる。結局のところ、設計者の作図忘れ(図面では芝張りは細かいポチポチ模様であるが、ロータリー中心部分は無印)であろう。
 この後黒土の目土を掛け、ホウキで掃いて目土をなじませ、たっぷりと灌水。無用の人が入らないようにカラーコーンとコーンバーを置いておく。5時過ぎ終了。

   
4月17日(木) 低木植栽 晴れ

 サツキ、オオムラサキツツジ、シャリンバイ等の低木植栽が本格化。
 職人を、低木を植える組と高木を支柱に結束する組に分かれて作業。

 中高木250本のうち、二脚鳥居支柱(添え木付き)が約150本。八つ掛け支柱が約100本。そして鉄製支柱が3本。
 正面入り口に2本、裏側の入口に1本ケヤキがあり、これに鉄製支柱が付く。

 低木はサツキの植栽。設計では4株/平米(=50cm間隔)。しかし変更があって、設計にないところまで植えなければならないので、60cm間隔で植える。壁面など基準になるところに60cm間隔で印を付け植える、次はそこから120cmのところに石灰のラインマーカーで線を引き、最初に植えたサツキを目安に植える。最後にその真ん中の列を、30cmずつずらしながら植えると均一に植えることができる。

 5時終了。

   
4月16日(水) 植栽工事 晴れ

 終日植栽工事。天候も良く、今ぐらいの季節が仕事をしていていちばん気分がいい。

   
   
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