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 4月15日(火) サツキ、芝生到着
 
4月14日(月) 中高木に目処
 4月13日(日) 鈴鹿より2台目
 4月12日(土) 植栽工事、見積下見
 
4月11日(金) ドウダンツツジ到着

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4月15日(火) サツキ、芝生到着 曇り時々雨

 朝一番でサツキが到着。4t車1台、約2000株。
 今年はサツキが品薄らしく、石黒植物園さんに頼んだのだが品切れ。仕方なく鴻巣市に営業所があるグンゼ(下着等で有名なあのグンゼは緑化材の世界でも大手)に依頼する。鈴鹿で1万株押さえておいた分がなんとか残っているということで、滑り込みセーフ。価格も例年よりは100円高いぐらいで収まったので、ひと安心。極端に品不足で、仕入れ価格が一株1000円もした年があったのだ。

 サツキに続いて芝生も到着。
 159平米分。1束10枚入りで、ス米張るのにた 平米張るのに11枚ちょっと必要。計算すると必要量は180束ぐらいなのだが、予備も見込んで190束持ってきてもらう。芝生の産地としてはこのへんでは茨城が有名なのだが、今回は県内の嵐山町産。

 朝方から降っている雨が止まない。
 この雨の中、周囲の石張りの部分が泥で汚れてしまうのでやりたくはないのだが、正面入口部のケヤキを植える。
 この部分、1.6m四方の植栽場所が作られているのだが、その上に組立式の平板を渡して最終的には開口部を60cmほどにしてしまう予定。そして、その組立・設置を今日の午後に予定しているということで、午前中にケヤキを植え、金属製の支柱を建ててしまわなければならない。

 金属製の支柱には特にメーカーの指定がなかったので、価格とデザインを考慮の結果福原商事製のツリーガードを使用。
 雨の中、地盤の砕石の堅さに苦労しながら設置作業。長さ80cmほどの鉄のアンカーを打ち込んで固定するのだが、あまりの地盤の堅さに鉄の大ハンマーの柄が割れてしまう。足元はドロドロヌルヌルで、ひと段落して昼食を摂ったのが3時近くになってしまった。
 雨が降り止まず、早めにあがることにする。4時半終了。

   
4月14日(月) 中高木に目処 曇り

 工事に着手して10日ほどだが、連日10人ぐらいの作業員を投入してやってきたため、だんだん先が見えてきた。この後の支柱への縛りや添柱の針金結束が時間がかかるのだが。

 昨日届いたクスノキだが、現場に降ろしたら先端の70〜80cmが折れていることが判明。今回届いたクスノキは、高さ2.5m位のところでいったん切ってあり枝を吹かせ直した木なのだが、その吹かせ直した場所からうまい具合に(!?)パックリと枝が取れている。
 昨日、荷下ろし直後に判明したので、すぐに仕入先の石黒植物園さんに連絡したのだが、すぐに対応してくれ伝票から削除ということにしてくれるとのこと。工事全体からみればたいした金額ではないのだが、素早い対応と心遣いがうれしい。

 昨日はシモクレンも届く。ちょうど花が終わろうとしているところ。
 この木、下から枝がどんどん出て狭い庭に植えると収拾がつかなくなるのだが、ここのような広い場所に植えるとちょうどいい。

 ここは建物の裏側の子供遊び広場。中央の円形の部分に芝を張り、平板の抜いた部分に紅白のハナミズキとヤマモモを植える。ハナミズキはいいとしても、成長が早くとても大きくなるヤマモモを植えたら、周りに敷いてある平板はガタガタになってしまうな・・・、などといらぬ心配をする。

 5時終了。帰宅し、書類作成と写真整理を少々。

   
4月13日(日) 鈴鹿より2台目 曇りのち晴れ

 日曜日だが、工期に余裕がないので今日も仕事をする。
 朝8時、鈴鹿から植木が到着。現場には2t車しか入れないので、例によってさきたま古墳公園拡張区域の広場で積み替え。これで鈴鹿からの分はすべて届いたことになる。

 今日届いた分はまだ材料検査が済んでいないので、各々の植栽場所付近に固めて置いておく。
 植えられるものを順次植えていく。5時終了。

   
4月12日(土) 植栽工事、見積下見 曇りのち雨

 植栽工事の続き。ひたすら木を植え、支柱を設置する。
 午後より小雨が降り出す。強い降りにはならないのだが、しぶとく降り続く。4時、現場をあがる。
 その後近所の新築住宅に見積の下見に行く。約14平米の広さで、ここを芝か砂利にしたいという。芝と砂利の長所短所費用などを話し、後は施主さんに決めてもらうことにする。

 帰宅後、書類作成を少々。8時終了。

   
4月11日(金) ドウダンツツジ到着 晴れ

 朝いちでドウダンツツジ約1000本が到着。その他ナツツバキとウメ。
 早速市の担当者に材料検査をしてもらい、植えにかかる。
 現場の側道に面する部分は土盛がしてあり、1mぐらい高くなっている。そこにはH=3.5m(規格が3.5mというだけで、実際には5m近くある)のマテバシイを列植。

 建物の正面入口左右には植栽枡が作られており(他の部分は石張り)、ここにはケヤキを植える予定。客土を担当している業者に頼んで砕石の層を50cmほど掘ってから土を入れてもらう。

 暑くもなく寒くもなく、作業にはちょうど良い季候だ。5時終了。

   
   
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