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 2月10日(火) 石垣施工(目地)続き
 2月9日(月) 石垣施工(目地)
 2月7日(土) 休み
 2月6日(金) 石垣施工(階段)、表札取付

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2月10日(火) 石垣施工(目地)続き 晴れ

 昨日に続き、目地詰め。
 モルタル作業に使うコテはいろいろあるが、石垣の目地詰めには鶴首コテをよく使う。また、石と石の間の奥の方にモルタルを積めなければならないので、このような道具も使ってみたが、やはりいちばん早くてうまくいくのは『手』である。モルタルを素手で扱うと手が荒れるので、家庭用のゴム手袋をはめて、モルタルをぐいぐい押し込んでいく。ただこの方法だと、関係ないところまでモルタルで汚ししまうので、石をよくハケで洗うことが必要になる。
 5時まで。

   
2月9日(月) 石垣施工(目地) 晴れ

 石が全て据え付け終わったので、目地を施工。
 これは石と石の間にモルタルを詰めて固定するのが主目的であるが、最上部の目地には土留の意味もある。なるべく石と同じ質感にしたいので、モルタルを鏝で押さえ、余分に石に付いてしまったモルタルを拭き取るのと同時にざっとハケ目を付ける。

 この後、目地部分を隠すようにサツキ等の低木を植える予定。最上部の目地部分に今回はモルタルを使ったが、タマリュウを植えるのも自然な感じに仕上がっていい。

 石垣の上と下では約70cmの高低差がある。上の部分には低木を植え、芝を張る予定なので、赤土を客土する。何か怪しいニオイでもしたのか、ここの家の犬が盛んに掘り返している。タイには木登りをして椰子の実を取ってきてくれるサルがいるというが、植栽の時に穴掘りをしてくれる犬がいると楽だろうなぁ...。

   
2月7日(土) 休み 晴れ

 休み。
 長野県で古本屋巡りの旅。

   
2月6日(金) 石垣施工(階段)、表札取付 晴れ

 今日は階段部分の施工。
 階段を作る方法は大きく分けて2つある。1つは大きな平石を置いていくもの(=踏面は石)。自然の石なので見栄えはいいが、どうしても凸凹ができる。
 もう一つは、蹴上・蹴込部分だけを石(600*300*300ぐらい)で作り、踏面はコンクリ打ちとするもの。この場合、踏面は平らで歩きやすい。今回は施主さんの意向もあり、コンクリ打ちにすることに。

 入り口と玄関の高低差は70cm。階段は5段。1段が14cmとなるが、コンクリ部の勾配もあるので、段差は10cmとなる。このくらいであれば、ご老人でも楽に昇れる。
  階段施工は職人さんたちに任せて、午後から深谷市へ。***に完成したレンガブロックに表札を取り付ける。
 表札は福彫の***。裏にボルトが2本出ている。レンガブロックにハンマドリルで下穴をあけ、2液性エポキシ接着剤を詰め、ボルトを差し込み固定。

 表札を取り付けるときに何よりも気をつけなければならないのは、水平・垂直に取り付けること。毎日見るものだし、ちょっと曲がっていても気になるものだ。今回の表札はボルトを差し込むように固定するので、取り付ける時の自由度が少ないのだが、幸いにしてうまい具合に収まってくれた。

   
   
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