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 10月20日(月) 植木手入れ
 10月19日(日) 玉掛講習2
 10月18日(土) 玉掛講習
 10月17日(金) 植木手入れ、ケヤキ枝おろし
 10月16日(木) カシ垣根修繕

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10月20日(月) 植木手入れ 晴れ

 市内のお宅の植木手入れ。カイヅカイブキが中心。

 4時半終了。

   
10月19日(日) 玉掛講習2 晴れ

 講習2日目。
 今日は学科講習と終了テストが半日。その後実技講習と実技試験。
 終了テストは講習を寝ないで聞いていればできる程度のもの。全50問で、問題文の正誤を答えるもの。ちなみに98点で合格。その後、ダンボールで作った物体が鉄で出来ていると仮定しての質量計算。それと2本吊り、3本吊り、4本吊りの場合のワイヤ選定問題。
 昼食後は実技講習。まず、合図の練習を行う。合図をひととおり覚えたら、3人一組になって、一人が合図と指示をし他の二人が補助をして実際の玉掛作業。
 カーゴクレーンと長さ2m直径30cmほどの鋼管が用意され、講師がカーゴクレーンを操作する。とりあえず見本として一度やってもらい、それをみんなで順にやっていく。見ているときはわかったつもりでも、実際にやってみると手順を前後したり飛ばしてしまったりする。
 2度練習をし、薄暗くなり始めた4時過ぎから実技試験。練習でよく忘れていた、『退避よし!』という確認を忘れないように気をつけ試験に臨む。順番が全体の5番目で、落ち着いてできたせいか、特にミスもなく無事合格。
 そのうちに、あたりはすっかり暗くなり、投光器が点けられる。少し肌寒い。自分は合格したので、あとは一緒に受講した仲間の出来具合をゆったりした気分で見守る。
 7時過ぎ、やっと全員の実技試験が終わり、顔写真入りカード式の修了証が渡される。2日間朝から夕方までびっしりと講習だったので、それから解放されほっとする.さぁ、また明日から現場仕事だ。

   
10月18日(土) 玉掛講習 晴れ

 今日、明日と2日間かけて玉掛技能講習へ行く。
 玉掛けとは、クレーン等で物を吊り上げる場合、吊り上げる物にワイヤを掛けたりクレーンの運転手に合図をしたりすること。
 うちの仕事で言えば、カーゴクレーンで石や植木を吊り上げる際に必要な資格。カーゴクレーンの操作には、別の移動式小型クレーン技能講習を受ける必要がある。要するに、2つの資格を持っていないと仕事にならないということである。
 普通であれば、ここここのような教育機関に行って講習を受けなければならない。しかし今回、近くの清水アーネットコマツ教習所が出張してきてくれるというので、良い機会なので受講。本来は清水アーネット社員や協力会社向けに企画されたもの。清水アーネットからは全然仕事をもらっていないのだが、なんとかそこに潜り込ませてもらった。大きな会社は太っ腹だ。感謝。
 さて、この講習、通常3日間かかるところを2日間で終えてしまおうというもの。かといって、法令で定められている講習時間を削ることは出来ないので、朝8時から夕方6時までびっちりとスケジュールが詰まっている。
 1日目はひたすらテキストを見ながら学科講習。受講者約30名。若者から60過ぎのおじさんまで。終わった後はいつもとは違った疲れがドッと出た...。

   
10月17日(金) 植木手入れ、ケヤキ枝おろし 晴れ

 市内で植木手入れ。1595年開基の専勝寺という浄土真宗大谷派のお寺で、うちのお墓がある。
 本堂前にある庭の手入れ。マツ、モチノキ、モッコク、キンモクセイ、カイヅカイブキ、キャラ、カリン、モミジ等々。古いお寺だけに古い植木が多い。本堂の前にはお決まりのサルスベリの古木がある。通常の手入れだと、毎年細い枝を切り返して良い花を咲かせるようにするのだが、これには手を付けず放任。古い木なのであまり枝が伸びないのと、自然な形を損ないたくないためだ。
 剪定と平行して、樹齢100年ほどのケヤキ3本の枝おろし。この木は家屋に隣接しているので、数年前にも邪魔な枝を払ったばかりだが、今回は本格的にバッサリといく。

 通りの少ない路地にユニック車を停め、ブームの先端に付けたカゴに乗り、ラジコンで操作しながら目安の高さでバサリバサリと落としていく。そのうちに5段のブームを伸ばしても届かなくなり、伸縮式のアルミ2連梯子を使いながら進める。ちょうど昼の時点で上の写真の状態。やりやすかった中心部分から作業を進めたため、ちょっと滑稽な格好に。このまま放置すれば近所でも表場になること請け合いで、ちょっとやってみたい気がしないでもないが...。
 午後より残りの部分を落とし、発生材片付けと他の植木手入れが残ったので、明日また来ることにする。5時終了。

   
10月16日(木) カシ垣根修繕 晴れ

 市内のウナギ屋さん『満る岡』のカシ垣根の補修。
 お店の西側にあり、補強の竹が腐り始め、また生育不良でいくつかの個所が穴があいたようになってしまっている。生育不良はどうしようもないが、補強の竹を井桁に入れ、枝をシュロ縄で引き、穴をなるべく目立たなくさせ、カシの剪定。 

 仕事が終わる頃は、あたりはもう薄暗い。5時終了。

   
   
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