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 10月15日(水) 植木手入れ
 
10月14日(火) 植木手入れ、決算
 
10月13日(月) 決算
 
10月12日(日) 見積下見
 10月11日(土) 植木手入れ

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10月15日(水) 植木手入れ 晴れ

 2現場に分かれて、植木手入れ。
 一方は午前中のみ3人で1.5人工。もう一方は午前中4人、午後から応援の2人が加わって6人の合計5人工。

   
10月14日(火) 植木手入れ、決算 曇りのち雨

 昨日から引き続き不安定な空模様。予報では昼頃から雨だということで、半日でできる植木の手入れを1件。
 外仕事の場合、どうしても空模様に左右される。少し前までは、当然TVの天気予報が主な情報源だった。それでは局地的な詳しい天気はわからないし、情報の鮮度もいまいち。しかし今はインターネットがある。関東地方の10分ごとの雨雲レーダーの画像や、今現在どこまで雨が降ってきているのかがよくわかるサイトがある。よく見ているのが、東京電力の雨量情報(6分で自動更新)と本家気象庁のサイト。これを見ると、だいたい何時頃降ってくるのか、もう雨は上がったのかがよくわかる。
 午後から昨日に続き決算。だいたい基本的な数字が上がってくる。
 うちにとっては大口の公共工事が2件あったので、売上高は前期に比べ1.5倍。単年度では黒字になったが、累積損失と相殺して(青色申告のメリット)もまだ累積損失は解消できない模様。債務超過は解消されたので、まぁ、良しとしなければ。

   
10月13日(月) 決算 曇り時々雨

 昼前から昼過ぎにかけて雨。
 予報も悪く、仕事が中途半端になってしまいそうなので、現場仕事は休み。事務所で黙々と決算作業。入出金伝票を仕訳し、会計ソフトに入力していく。
 うちで使っているのはTRUE会計というソフト。マックで経理をやるなら、これがいちばんだろう。(...といっても、選択肢は極端に少ないのだが...)

   
10月12日(日) 見積下見 曇り時々晴れ

 午後3時、栗橋町にある新築のお宅の造園工事下見。今日は休日なので車も少なく、30分ほどで到着。
 このお話、うちのHPを見て連絡をいただいた。お客さんはこの日記の読者でもあるようで、話に入っていきやすい。(...思いきったことを書きにくいという、マイナスの面もあるのだが...)

 現状はまっさら。木を何本か植え、花壇と盆栽の棚を作り、芝生を張る。
 お客さんが考えたプランを元に、いろいろ話し合い、予算も考慮し案を修正していく。
 作業条件としては、トラックは横付けできないが、周囲も広く作業はしやすい。土もそんなに悪くないし、客土はあまりしなくて済みそうだ。
 とりあえず見積を作成してメールで送ることにする。
 帰りがけ奥さんに、「日記に、『せっかくの休みなのに急に遠くまで呼び出されて見積もりさせられて参った』って書くんでしょ?」と言われる。
 「いえいえ、これが仕事ですから。自営だから仕方ないですよ。」とさわやかな笑顔で答えた。......と、日記には書いておこう......。

   
10月11日(土) 植木手入れ 曇り

 植木手入れ。昨日の続き。今日はアカマツ。
 マツの仕立て方には大きく分けて2種類ある。マキやツゲと同じように1つの枝を玉づくり風にモッサリと仕上げたもの。もうひとつは枝を透かして自然風に仕上げたもの。
 モッサリというのは能や狂言をやる舞台の背景に必ず描いてある松を想像してもらえばいい。京都あたりではそのような手入れの仕方が多いという。しかし、そのような仕立て方では降雪時に枝折れするので、雪が降る地方では枝を透かした手入れ方法が多い。

 枝を透かした松は、こうやって下から見上げるのがいちばん美しい。

 また、アカマツの美しさは樹肌だ。(クロマツはパッとしないが...)春から夏にかけて、成長すると同時に古い樹皮が剥がれてくるため、手入れ時に丁寧に落としてやる。竹べらでこするといいらしいのだが、手早くやるには軍手をはめた両手でゴシゴシこする。手が届かないところは、使い古してガリガリになった竹箒でこすってやると良く落ちる。手入れが終わった幹の赤いアカマツに、秋の夕日が射している光景など、言い表す言葉もないほどきれいだ。

   
   
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