くじ

 6月15日(土) 書類作成
 
6月14日(金) サクラ剪定
 
6月13日(木) マツ手入れ、写真、打ち合わせ
 
6月12日(水) 配水場植木手入れ
 
6月11日(火) 植木撤去、マツ手入れ

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6月15日(土) 書類作成 曇り時々雨

 今月に入ってからやっていた公共工事の書類作成。県と市の仕事が合わせて4つ。
 あっちに手をつけ、飽きるとこっちに手をつけ、夜までやるが全然終わらず。

   
6月14日(金) サクラ剪定 曇り時々雨

 市の担当者から、「市民から電話がかかってきて、『桜の枝が邪魔になっている』というので、剪定してくれ」という連絡があり、とりかかる。
 少し前にサクラの薬剤散布を行ったが、今回の剪定もその一部。契約にはサクラ剪定が200本分計上してある。
 今日も朝から霧雨が降ったりやんだり。
 サクラのトンネルになったようなところの垂れ下がっている枝を取り、民地に伸びている枝を落とし、枯れてしまった直径45cmほどのサクラをチェンソーで根元から切る。
 ゴミをすべて積み焼却場に向かうが、今日は破砕機(太い枝などを炉に入るように30cmほどに切断する機械)が故障してしまったというので、野外の広場になったところにおろす。この方が待ち時間が無くていい。4時半終了。

   
6月13日(木) マツ手入れ、写真、打ち合わせ 曇り時々雨

 昨日に引き続き、小雨模様。典型的な梅雨空。
 行田市の水上公園マツ手入れの続き。

 毎年手を入れている木はいいが、4〜5年放置してあるような木もあって苦労する。
 午後一番で市役所に行き、剪定ゴミの減免申請用紙をもらう。剪定ゴミは市の焼却場に持ち込むのだが、市発注の仕事なのでその料金が無料になるのだ。普通に持ち込むと1kgあたり12円。手入れ仕事が多い秋には、月に15万円近くにもなったことがある。
 明日やる予定のサクラ剪定の、作業前の写真を撮りに行く。その後エクステリア工事が新たに1件決まったので、その打ち合わせを少々。
 夜、従兄弟が来てエクステリア工事について話を少々。8時終了。

   
6月12日(水) 配水場植木手入れ 曇り時々雨

 行田市上下水道部発注の仕事。北部配水場植栽管理。
 サツキ・ツツジの寄植、2m程度のキンモクセイ・ツバキ、4mほどのキョウチクトウ、モクレン等々。

 こういう役所の仕事は、刈込鋏などという悠長なものを使ってはいられない。使えるところはエンジンバリカンを使う。今回は筒型の刈込みが多かったので、電動バリカンも用意。(エンジンバリカンだと、上下に動かしたりするのは重くて疲れる)外部コンセントがなく発電機も持ち込んだため、エンジンの音で騒々しい。昔は鋏しかなかったわけだが、植木屋の世界も機械化が進む。

 作業中にハチの巣を発見。まだ作りかけか?

 植木屋とハチは切っても切れない縁だが、今年はこれが始めての顔合わせ。できればこれっきりにしてもらいたいものだ。
 天気は霧雨が降ったりやんだり。典型的な梅雨空。5時終了。

   
6月11日(火) 植木撤去、マツ手入れ 晴れ

 今日も植木伐採・抜根。大野建設からの仕事で、家の増築に伴って邪魔になる部分と、重機搬入路で邪魔になる部分の植木伐採。

 木はヒムロスギ、ビワ、カキ、イチジク、カイヅカイブキ等。
 ただ伐採して、根をそのまま残して置いていいのなら、簡単な仕事だ。しかし、今回は家の基礎を作る関係上、根まで抜かなければならない。バックホーを持ってくるほどの量でもないので、手掘り。
 今回は根切りチェーンソーを使う。根切りチェーンソーというのは、土を切っても大丈夫なような歯が付いている。そして力が必要なため、排気量も大きい。
 まず根の周辺を根切りチェーンソーで大まかに切り、あとは人力でスコップを使って掘っていく。

 カキの根。
 11時過ぎ、終了。いったん家にダイシストンを取りに帰り、今朝方電話があったお宅へ。なんでも、ミカンの木が元気が無く葉が黒くなっているとのこと。
 見てみると、やはりカイガラムシとアブラムシのせいだ。ダイシストンを強めに根元に埋める。
 午後より、水上公園のマツ手入れ。手入れをするのには全くの時季はずれだが、市役所発注の仕事なので、そちらの都合もあるのだろう。

 形のできているアカマツが20数本、ボサのクロマツが約20本。
 公園のマツなので個人邸のような丁寧な仕事はいらない。あくまでも手早く、それでいてきれいに仕上げなければいけない。職人の腕の見せ所でもある。
 5時終了。

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